書店回りの一日 (悲しいお知らせも)

今日(5月20日)は、かながわ自費出版の会の常設棚のチェックのため、書店を回った。

一つ、悲しいお知らせ。
松下さん(まつ出版)と合流し、最初に行った、S堂書店さんが、年内か、1年以内に、書店を閉店することがわかった。
S堂書店さんは、個人経営の昔ながらの街の本屋さんだ。景気がいい時は、もう一軒書店を持っていた。数年前に、近くにTSUTAYAが出来、従来あった商店街がほぼ消滅しつつあっても、頑張っていたのだが、「もう無理だね」と、店長が語った。店を継ぐつもりでいっしょにやっていた息子さんも他へ就職させ、少しづつ、店の整理を初めているらしい。
かながわ自費出版の会の常設棚も、今回精算したら、もう受け付けられないと言われた。思えば、直販店を作りたいと思い、当初は、かながわ自費出版の会とは関係なく、弊社が、取次を通さず、直接、本を置いてもらえないかと相談した時、快く置いていただいてから、もう10年以上になるのではないか。
店長の知人の自費出版の相談を受け、いっしょに鹿児島まで行ったこともあった。他にも、あれこれ色々思い出した。寂しくなる。

昼食は、茅ヶ崎にて、レバニラ炒め定食を食べた。サラリーマンの頃から、昼は、レバニラ炒め定食をよく食べていた。

次に、茅ヶ崎の長谷川書店へ。
いつもニッコリ笑って、女性の店長が迎えてくれる。常設棚のチェックをして、自費出版フェアの打合せをした。自費出版フェアは、セミナーと似顔絵コーナーもいっしょに、去年、一回開催して、今年も9月頃をメドに考えていくことになった。

最後に、平塚のサクラ書店へ。
忙しい店長に挨拶して、常設棚のチェック。そこそこ売れていて、一安心。
店長へ、今後の本の入れ替え等の予定を話した。

6月に本の入れ替えを行なう予定です。