「熱刀句乱舞」(句会)へ行く

昨日(5月23日)は、午後、横浜へ。

13:00から、「蛮の会」が開催している「熱刀句乱舞」(句会)へ参加した。
12名参加。テーマは、「決める」。そのテーマが2句、雑詠2句、さらに、席題「青」1句の、計5句の作品を提出。 欠席投句の選句をして、句会が始まった。今回は、「蛮」米子支部の中嶋範子さんが来られて参加した。

今回の高得点句を紹介します(掲載順　敬称略)
(上位の作品で同じ作者の場合は、高点句を紹介)
月光の重さに耐ふる麦の秋 鹿又英一 9点
胸元の百合の花粉を厭いけり 尾澤慧璃 6点
栗の花実印ふたつ寄り添ひぬ 久保朔反 5点
ステーキを食べる女の単衣かな 藤田裕哉 4点
人妻がスクール水着着てをりぬ 景山田歌思 4点
遠回りして干からびてゐる青蛙 中嶋範子 3点
水たまりひろがる青春の闇 野谷真治 3点
以下略

上記以外の私の参加作品を紹介。
画家酔いつぶれ雨足やって来る
富士山真っ裸いさんで銭湯
梅雨入りの夜行バスを決めている
来世が決定している春欠伸
作品の感想等ありましたら、お聞かせ下さい。

その後、懇親会へ、ビールと日本酒をいただき、2次会のカラオケにも参加した。