SSブログ

昭和の田端喪失と復興展と井上洋介展2日目と杉浦日向子の世界展と寄席描き展(2回目)とアートトラスト句会へ行く [イベント(展覧会、講演等)関係]

昨日(11月28日)は、東京へ。

最初は、田端駅へ。
田端文士村記念館の昭和の田端喪失と復興展へうかがった。
昭和の戦時色が強まる喪失感。終戦以前の田端文士芸術家達の活動と、空襲後の復興を紹介している。
田河水泡氏の文章の生原稿や、貴重な「のらくろ」の出版物が展示紹介されていた。
下記で、開催中です。
昭和の田端喪失と復興展
2018.10.6(土)-2019.2.17(日)10:00-17:00(入場16:30まで)
休館日:月曜日・祝日の場合翌日・年末年始(12.29-1.3)
田端文士村記念館 TEL:03-5685-5171
東京都北区田端6-1-2

次に、恵比寿駅へ。
一昨日(11月27日)初日にお邪魔した、井上洋介展2日目へ。
一昨日、画廊のオーナーに話した、井上さんの追悼特集を掲載した、「EYEMASK」55号を届けた。
下記で、開催中です。
井上洋介展
2018.11.27(火)-12.9(日)12:00-19:00(最終日16:00まで)月曜休廊
GALERIE Malle TEL:03-5475-5054
東京都渋谷区恵比寿4-8-3
https://galeriemalle.jp/

次に、清澄白河駅へ。
深川江戸資料館の杉浦日向子の世界展へうかがった。
漫画作品、江戸についての仕事など、展示され、興味深く拝見した。
購入した本
「江戸を愛して愛されて」杉浦日向子著(河出書房新社)
下記で、開催中です。
特別展 江戸からの旅人 杉浦日向子の世界展
2018.11.23(金・祝)-12.9(日)9:30-17:00(入館16:30まで)/11.26休館
入館料:大人400円/子供50円
深川江戸資料館 TEL:03-3630-8625
東京都江東区白河1-3-28

せっかく、清澄白河駅に来たので、再び、森下文化センター の寄席描き展へお邪魔した。
ウノさんがいて、少し話した。落語家を中心に展示された、多数の作品を拝見した。
途中で、寄席描き展の記事が掲載された、読売新聞を購入した。
下記で、開催中です。
第六回寄席描き展(日本落画家協会)
2018.11.18(日)-12.2(日)9:00-21:00(最終日17:00まで)/11.19休館
森下文化センターTEL:03-5600-8666
東京都江東区森下3-12-17

次に、赤坂見附駅へ。
夕方からは、アートトラスト句会へ参加。句会を行なった。(兼題・林1句/雑詠2句/計3句)
8名参加。参加した全員の作品を紹介します。 掲載順(敬称略)
上位の作品で同じ作者の場合は、高点句を紹介。
ラフランス少し人間(ひと)めく肌ざわり 市原虎児 7点
一袋食べて林檎に生まれ変わる 山本紀生 3点
セルリ食む焦点合わぬ鼻眼鏡 岡野晃子 3点
つっぱり棒外して新酒酌み交わす 指田和子 2点
招き猫も舟をこぎだす小春かな 宗近馬骨 2点
ビル破壊の残骸焚火爺さん 野谷真治 2点
林道に差し込む夕日冬ざれる 島隆史 1点
落葉には羽生結弦の透かしあり 高木秋尾 1点
以下略

上記以外の私の参加作品を紹介します。
眠りゆく林初雪便り
締切間際早朝冬将軍到来
ご感想等、ありましたら、教えて下さい。

その後、懇親会へ参加、ビールとハイポールをいただいた。
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。