Q句会へ行く/「アックス Vol.134」 他、購入

昨日(5月27日)は、午後、東京へ。

最初に、ひさしぶりの神保町へ。
書泉グランデ、東京堂、三省堂などの書店を回った。思わず、あれこれ、購入した。
古書店は、休業中の店が多かった。
購入した本、雑誌
「現代マンガ選集 表現の冒険」中条省平編(ちくま文庫)
「イラストレーション 6月号 特集・和田誠」(玄光社)
「手塚治虫アーリーワークス ロマンス島 他」手塚治虫著(888ブックス)
「アックス Vol.134」(青林工藝舎)-Book&CD頁にて、弊社発行「EYEMASK」59号が紹介されていた。ありがとうございます。

私用のあと、夕方、日暮里駅へ。
Q句会へうかがった。集まって句会を開催するのは、新型コロナウイルスの影響の中で、ひさしぶりでした。
場所が、工房ムジカへ変わった。知り合いの葛原さんの店です。
全員マスクを付けての句会でした。
18:30頃から、11名参加(句会には、6名出席)句会を行なった。(兼題・子供1句/雑詠2句 計3句)
上位の作品を紹介します。 同じ作者の場合は、高点句を紹介。掲載順(敬称略)
青嵐吹き抜けて吾子家を出る　小笠原高子　5点
子が去って後部座席に来るひかり　高坂明良　5点
思い出を夏の音符に変えていく　久留素子　5点
月涼し飛行機を地に眠らせて　岡野晃子　5点
こどもの日午後はゆっくりと閉まる　山本紀生　4点
夏来たる子どものシャドウボクシング　市原虎児　3点
宵の夏空(くう)を掴んで「BAR」の文字　指田和子　3点
以下略

私の参加作品を紹介します。
月連れ歩く狐の子
梅雨入り訪問者星の歯車
瓢箪のある店躓く雨蛙
作品の感想等ありましたら、お聞かせ下さい。

その後、工房ムジカにて、懇親会も行われ、参加した。
ワインと日本酒をいただいた。