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第25回極美展とジョルジュ・ピロシキ展とWAVE2019展と夢野書店へ行く [イベント(展覧会、講演等)関係]

今日(9月28日)は、東京へ。

最初に、上野へ。
東京都美術館の極美展へうかがった。
知り合いの方が、下記、受賞された。おめでとうございます。
極美準大賞 小河原智子氏
極美準大賞 深沢紅爐氏
たくさんの作品を拝見した。
下記で、開催中です。
第25回極美展
2019.9.28(土)-10.5(土)9:30-17:30(最終日14:00まで)月曜休館
料金:一般・大学生700円/高校生・65歳以上無料
東京都美術館 TEL 03-3823-6921(代表)
東京都台東区上野公園8-36
http://www.tobikan.jp/

次に、浅草へ。
みやま雑貨のジョルジュ・ピロシキ展へお邪魔した。
1コマ漫画が展示され、しばし、拝見した。ポストカードを購入した。
下記で、開催中です。
ジョルジュ・ピロシキ展
2019.開催中-10.16(水)12:00-19:00定休日:木曜日/9.29/9.30
みやま雑貨TEL:03-3841-4569
東京都台東区浅草2-2-1
https://www.miyamazakka.com/

次に、末広町へ。
3331 Arts ChiyodaのWAVE2019展へうかがった。
多数のイラストレーターの作品を拝見した。
知り合いでは、山口さんが参加されていた。
購入した本/「もぐるもぐる」山口マサル著(HEW)
下記で、開催中、明日(9.29)が最終日です。
WAVE2019展
2019.9.21(土)-9.29(日)11:00-20:00(最終日18:00閉館)会期中無休
料金:一般1000円 / 65歳以上、高校生以下無料
3331 Arts Chiyoda1F メインギャラリー
東京都千代田区外神田6丁目11-14
https://www.3331.jp/

次に、神保町へ
連絡をいただいた、夢野書店へ。
弊社の出版物を直販していただいている書店です。
売上げの精算と、追加のカレンダーを届けた。
http://nmanga.mangadou.net/
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来空さんのお通夜と葬儀へうかがいました。 [短詩関係]

昨日(9月26)は、東京へ。
八王子市斎場へ、17:00頃に着きました。
9月21日に、88歳にて亡くなられた、来空さんのお通夜が、18:00より始まり、出席しました。
黙祷のあと、ご家族(奥様とお子様)がお一人ずつ、来空さんの好きな句と、エビソードを話されました。
読経はなく、尺八の音色と、来空さんが、自らの作品を朗読する声が流れる中、お焼香を行ないました。
会場には、知り合いの山科さん、加藤さん(元御藩亭)がいて、挨拶。山科さんとは、ひさしぶりの再会でした。
昨夜、私は疲れていて、体調があまりよくなく、申し訳ありませんでしたが、その後の食事会は遠慮して、戻って来ました。

今日(9月27日)も東京へ。
朝起きると、体調は戻り、よくなっていました。
八王子市斎場へ、10:00頃に着きました。
来空さんの葬儀が、11:00より始まり、出席しました。
黙祷のあと、ご家族(お子様)がお一人ずつ、昨夜とは内容の違う、来空さんのエビソードを話されました。
昨夜同様、読経はなく、尺八の音色と、来空さんが、自らの作品を朗読する声が流れる中、お焼香を行ないました。
次に、奥様の挨拶があり、最後のお別れとして、花を手向け、お棺が閉じられました。
その後、火葬され、骨上げ(火葬後に、遺骨を骨壺へ収める儀式)後に、終了し、戻って来ました。
会場には、知り合いの猪又さんがいて、挨拶。色々と話しました。

来空さん、お世話になりました。
ご冥福を、お祈りいたします。合掌。
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俳句誌「蛮」51号再校へ行く [出版書店関係]

昨日(9月26日)は、横浜へ。

12:30頃に、県民センターへ。
鹿又さんと会い、俳句誌「蛮」51号の再校を届けた。
再校の校正を手伝い、校正戻りを受け取った。
その後、修正分を確認し、校正戻りを、制作へ、打合せ後、渡した。

次は、修正確認後、印刷手配です。
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のらくろであります!展とアートトラスト句会へ行く [イベント(展覧会、講演等)関係]

昨日(9月25日)は、最初、川崎へ。

武蔵小杉駅へ。
川崎市市民ミュージアムの、のらくろであります!展へうかがった。
今年、「のらくろ」の作者 田河水泡氏の生誕120年にあたり、展覧会が開催されている。
戦前から、戦後へ。田河氏の作品を中心に、戦後の手塚治虫氏など、多数のマンガ家が紹介され、また、子供向け物語マンガ、絵本の原画や、当時の雑誌が紹介されていた。
当時作られた、短編アニメも紹介されていた。図録を購入した。
下記で、開催中です。
のらくろであります!-田河水泡と子供マンガの遊園地-
2019.9.18(水)-11.24(日)9:30-17:00月曜休
入場料:一般700円、65歳以上・大高生500円、中学生以下無料
川崎市市民ミュージアム TEL:044-754-4500
神奈川県川崎市中原区等々力1-2(等々力緑地内)
https://www.kawasaki-museum.jp/

次に、東京へ。
赤坂見附駅へ。
夕方からは、アートトラスト句会へ参加。句会を行なった。(兼題・旅1句/雑詠2句/計3句)
10名参加。参加した全員の作品を紹介します。 掲載順(敬称略)
上位の作品で同じ作者の場合は、高点句を紹介。
忘れたメガネうろこ雲が写っている 野谷真治 6点
5階分の窓が切り取る秋の空 杉山靖子 4点
月静か異邦人となる石畳 小笠原高子 3点
正解はひとつにあらず小鳥来る 岡野晃子 3点
重心の低い遠景落し水 市原虎児 3点
立待の月から堕ちて猫になる 高木秋尾 3点
鰯雲にわか詩人にわく旅情 宗近馬骨 2点
蓑虫の蓑の厚さを籠もりけり 島隆史 2点
捉えがたい勘どころ鯊の潮 指田和子 1点
出し入れをした日旅立ちお礼した 木村哲也
以下略

上記以外の私の参加作品を紹介します。
発熱の夕焼空が旅の人
影丸くなる秋の椅子
作品の感想等ありましたら、お聞かせ下さい。
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短詩人 来空さん のご逝去を知る [短詩関係]

昨日(9月22日)、来空さんの奥様からのメールが届き、来空さんが、ご逝去されたことを知りました。
来空さんのtwitterにて、今日(9月23日)、ご逝去について、ご紹介されていましたので、私も紹介させていただきます。

来空さんと知り合ったのは、40年以上前、私が、高校生の頃、学生を中心にした、短詩形文芸誌「獏」を通してでした。初めてお会いしたのは、伊豆の旅館に一泊で、句会を行なった時です。来空さんは、熱い口調で、短詩(俳句、川柳、短歌の総称として使っている)について、語ってくれました。それは、刺激的な夜で、私は、夢中で聴いていたことを覚えています。

それから、私が出版の仕事を始め、来空さんの本を出したり、来空さんの雑誌を手伝ったり、句会は、あちこち場所を変えながら、毎月続けていました。展覧会の企画も手伝い、来空さんが作った、短詩人連盟にも参加させていただきました。
やがて、来空さんは、河東碧梧桐全集全20巻の制作に乗り出し、10年以上かけ、完成させました。私は、少し、販売等のお手伝いをさせていただき、全巻完成時には、大磯で、記念の展覧会を企画し、開催いたしました。
来空さんは、その後も作品を書き続け、私が続けている、1コマ漫画誌「EYEMASK」誌には、毎回、短詩作品を掲載させていただきました。

近年、数回お会いしていましたが、体調を崩されていて、心配しておりました。
あの、いつも明るく、元気な来空さんを忘れません。お会いすると、片手を上げて、「おーい野谷君」と声をかけてくれた姿を思い出します。
長い間、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。合掌。

来空さんのtwitterより
来空が9月21日に永眠しました。88歳。前日に家族全員が集まった幸せな死でした。最後の言葉は、「死ぬことも輝き。ばんざーい、ばんざーい」。来空を愛してくれた皆様、どうもありがとうございました!
https://twitter.com/RakugakiRaikuu/status/1176003518634708992
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