Q句会(旧アートトラスト句会)へ行く 他

昨日(1月22日)は、表現誌「蒼天」158号の印刷手配した。また、神奈川県現代俳句協会西部ブロック通信句会の選句をして、送った。

午後、東京へ。
私用のあと、三越前駅へ。
ギャラリー日本橋梅むらの3階へ。
18:30頃から、Q句会(旧アートトラスト句会)へ参加。句会を行なった。(兼題・当季雑詠3句)
8名参加。参加した全員の作品を紹介します。 掲載順(敬称略)
上位の作品で同じ作者の場合は、高点句を紹介。
寒月の踏切をゆくひと呼吸　野谷真治　5点
静まりて傷のあらわる喧嘩独楽　宗近馬骨　4点
手の平に乗ったふりして女正月　山本紀生　2点
並び建つビルは墓標や凍ての雲　市原虎児　2点
背もたれはないですホットウイスキー　岡野晃子　2点
粉雪の香りまといて男行く　小笠原高子　2点
忖度の距離感を待つ冬の鵙　島隆史　1点
人抜けて鰭酒の香とどまれり　指田和子　1点
以下略

上記以外の私の参加作品を紹介します。
枯木立ゆとり世代のすりぬける
カーブする電車春を待つ
作品の感想等ありましたら、お聞かせ下さい。

その後、懇親会にも参加。ビールと日本酒をいただいた。