一行詩研究会 他へ行く

昨日(1月12日)は、東京へ。

最初、銀座へ。
知り合いの画家 高津さんが参加されている12名のグループ展へお邪魔した。
風景画、静物画など展示され、素敵な展覧会です。
下記で、明日まで開催中です。
第9回新春小品展
2012.1.9(月)-1.14(土)12:00-19:00(最終日17:00まで)
ギャラリーGK　TEL:[phone]
東京都中央区銀座6-7-16 第1岩月ビル1階

その後、中野のまんだらけ、新宿のジュンク堂へ行き、下記の本を 見つけ、購入した。
『「ぴあ」の時代』掛尾良夫著(キネ旬総研エンタメ叢書　キネマ旬報社)
昨年、休刊となった、情報誌「ぴあ」の物語。巻末には、年表も付いている。

その後、夕方からは、一行詩研究会へ参加。
編集者、カメラマン、ダンサー、フリーライター、元新聞記者、詩人らが毎月集まり、作品をその場で作って、あれこれ言い合っている句会です。
今回の句会が、通算200回目、毎月一回17年近く続いたことになる。
もう一つ、句会の場所として使わせていただいている、Kさん宅の飼い猫 牡丹ちゃん が、昨年末、亡くなった。句会では、アイドル的存在であり、兼題とした。牡丹ちゃんへ合掌。
私の作品を下記、少し紹介します。(兼題/牡丹・挨拶・200回記念・ハヤシライス)
寒い夜いつもあったかだった牡丹
牡丹ふりむいたすまし顔
初対面の咳払い挨拶忘れる
句作記念日全身柱時計
虹がかかったハヤシライスのある食卓
ご感想等、ありましたら、お聞かせ下さい。

帰りは夜となり、寒く、一段と冷えていた。