熱刀句乱舞(吟行句会)へ行く

今日(10月14日)は、横浜へ。

午前中から、「蛮の会」が開催している、「熱刀句乱舞」の吟行が行なわれた。
7名参加。私は、11:30頃に途中から参加した。
吟行にて作った句(5〜10句)を提出し、欠席投句の選句をして、句会が始まった。

参加全員の高得点句を紹介します(掲載順　敬称略)
天高し凸凹都市の呼吸音　中岡昌太　5点
鯊に訊く瑞穂埠頭はしょっぱいか　金子嵩　4点
体育の日ボートスクール門鎖す　長谷川兜城　3点
海光に絡まる秋の色風船　金子弓湖　3点
体育の日横浜のながい影　野谷真治　3点
修船場跡の背高泡立草　鹿又英一　3点
飛行機の音だけのある秋日和　尾澤慧璃　2点
以下略 (上位の作品で同じ作者の場合は、高点句を紹介)

上記以外の私の参加作品を紹介。
だだいすとだ十月のだっぴ
身をさらす太陽と浜の音
雲の少年自転車となる秋
今日はほっこりまたまた台風
秋晴れころころと猫少女
昼寝する秋風の耳のかたち
雲の先笑っている自転車
作品の感想等ありましたら、お聞かせ下さい。

その後、懇親会にも参加、ビールと日本酒をいただいて帰って来た。