国宝みうらじゅん いやげ物展と奇想の少女或いは少年展とスペースQ句会へ行く/購入した本

昨日(1月22日)は、東京へ。

最初に、渋谷のパルコミュージアムへ。
みうらじゅんさんのいやげ物展へ行った。
カスハガ、ヘンヌキ、フィギュ和、ヘンジク、ユノミンなどなど、なんだかわかりますか。約2000点(資料より)のいやげ物が次々と並び、展示されていて、圧倒された(笑)。
「いやげ物」みうらじゅん著(ちくま文庫)を購入した。
下記で、開催中です。
国宝みうらじゅん いやげ物展 in TOKYO
2014.1.17(金)-2.3(月)10:00-21：00(最終日は18：00閉場。入場は閉場の30分前まで。)
入場料:一般500円・学生400円（小学生以下無料） [おまけ付]
パルコミュージアム (渋谷パルコ　パート１・３F)
http://www.parco-art.com/web/museum/exhibition.php?id=619
miurajun.net：http://miurajun.net/

まんだらけ渋谷店に寄り、下記の本を購入した。
「彼方へ　つりたくにこ 未発表作品集」つりたくにこ著(青林工藝舎)
つぎ宛春の名義で描かれた「李さん一族」(つげ義春さんの「李さん一家」のパロディ)も載っている。

次に、銀座2丁目へ。
東逸子、宇野亜喜良、北見隆、甲秀樹、建石修志、トレヴァー・ブラウン、花輪和一、丸尾末広、山本タカトの各氏による、奇想の少女或いは少年展へお邪魔し、作品を拝見した。
下記で、開催中です。
奇想の少女或いは少年展
2014.1.21(火)-2.1(土)日曜休廊
11:00-19:00(最終日17:00まで)
スパンアートギャラリーTEL:03-5524-3060
東京都中央区銀座2-2-18西欧ビル1階
http://www.span-art.co.jp/index.html

最後に、銀座7丁目へ。
19:00より、スペースQ句会へ参加。
7名参加。参加した全員の作品を紹介します。
掲載順(敬称略) 兼題/大寒・未来・雑詠
鮟鱇の喉に滑らす揶揄の言　指田和子　6点
寒昴未来はひとり歩きする　市原虎児　5点
冬すみれ未来は五つから選ぶ　山本紀生　3点
成人日銀河の未来袖の中　浦野素寒平　3点
部屋いっぱいの大寒古本のぬくもり　野谷真治　2点
大寒や朝湯の客の木遣り唄　 宗近馬骨　1点
遠吠えに未来が揺れる初詣　島隆史
以下略　(上位の作品で同じ作者の場合は、高点句を紹介)

上記以外の私の参加作品を紹介します。
雪の居酒屋父の背中の未来
選挙の顔ふくらむ闇のかたち
ご感想等、ありましたら、教えて下さい。