つげ忠男原画展初日とシブノミックス展初日と一行詩研究会へ行く

昨日(11月6日)は、東京へ。

最初に、国立へ。
つげ忠男原画展と品切絶版本蔵出し祭初日(ギャラリービブリオ)へお邪魔した。
ギャラリービブリオは、畳の部屋で、ちょっと不思議な空間。つげ忠男さんの原画を拝見した。
同時に、品切絶版本蔵出し祭も開催。北冬書房・ワイズ出版・喇嘛舎、跋折羅社の本が展示販売されていた。
「平成二十七年俳画カレンダー」(嵐山光三郎、浅生ハルミン、南伸坊の各氏)を購入した。
下記で、開催中です。
つげ忠男原画展with北冬書房・ワイズ出版・喇嘛舎・跋折羅社 品切絶版本蔵出し祭
2014.11.6(木)-11.18(火)水曜定休12:00-20:00(金曜日は21:00まで)
GALLERY BIBLIOギャラリー ビブリオ
東京都国立市中1-10-38TEL：[phone]
http://www.gbiblio.jp/

次に、元麻布へ。
元麻布ギャラリーで開催中のシブノミックス展初日へうかがった。
日本漫画家協会の全国の8カ所の支部ごとに分かれて作品が展示(資料によると、37名参加)されていた。
個性的で、楽しい作品がいっぱいの展覧会。しばし、見入った。知り合いでは、なかむらさん、大西さん、たなべさん、田所さん、キクチさん、坂井さんが参加されていた。他にも、中部支部からは、2014年2月に亡くなられた、八幡太郎さんの作品が追悼展示されていた。また、私が、以前からずっと好きな漫画家で、北海道支部からは、森雅之さんの作品が展示されていた。
やがて、16:00過ぎより、オープニングパーティが始まった。 会場では、マイミク カマキリさんの他、ちばさん、所さん、西田さん、クミタさん、たなべさん、矢野さんらと会った。
明日(11月8日)までですが、様々な漫画家さんの作品を拝見出来る、貴重な機会です。
下記で、開催中です。
第2回日本漫画家協会支部合同作品展シブノミックス
2014.11,6(木)-11.8(土)10:00-19:00(最終日18:00まで)
元麻布ギャラリー東京都港区元麻布3−12−3　
https://www.facebook.com/shibunomix

最後に、夕方からは、一行詩研究会へ参加。
編集者、カメラマン、ダンサー、フリーライター、元新聞記者らが毎月集まり、作品をその場で作って、あれこれ言い合っている句会です。
私の作品を下記、少し紹介します。(兼題/渋柿/冬隣/十三夜)
静物画渋柿一つ隠れている
深夜のページめくる冬隣
十三夜飛びはねる猫の形
ご感想等、ありましたら、お聞かせ下さい。