熱刀句乱舞(句会)へ行く

今日(10月17日)は、新型コロナウイルスの対策をして、横浜へ。

13:00から、「蛮の会」が開催している「熱刀句乱舞」(句会)へ参加した。
10名参加。テーマ「詰る」2句、雑詠2句、席題「飛」1句、計5句の作品を提出。
欠席投句の選句をして、句会が始まった。

今回の高得点句から、参加者全員の作品を紹介します(掲載順　敬称略)
(上位の作品で同じ作者の場合は、高点句を紹介)
モノレールの描く曲線後の月　尾澤慧璃　7点
滑り台に靴の片方秋の暮　藤田裕哉　6点
鯔飛んでみなとみらいの翻る　佐藤久　5点
赤まんまマンホールから人の声　鹿又英一　4点
弟とて男背高泡立草　川野ちくさ　4点
段ボールの猫の居眠り天高し　石渡えみ　3点
赤い羽根ことばに詰まる少女居て　久保遡反　3点
合掌を解くや荒野の稲光　長濱藤樹　1点
秋日和嬰の掛着の緑鷹　比留間加代　1点
飛び道具日差しと泳ぐ鱗雲　野谷真治　
以下略

蛮の会
https://www.ban-haiku.com/

上記以外の私の参加作品を少し紹介。
鼻詰る台風一過のお臍
露ひとつぶの深呼吸渡る月
作品の感想等ありましたら、お聞かせ下さい。

その後、懇親会へ参加、熱燗をいただいた。