熱刀句乱舞(句会)へ行く

今日(4月17日)は、新型コロナウイルスの対策として、マスクを付け、手洗いを随所にしながら、外出、横浜へ。

13:00から、「蛮の会」が開催している「熱刀句乱舞」(句会)へ参加した。
6名参加。テーマ「緩める」2句、雑詠7句、計9句の作品を提出。
欠席投句の選句をして、句会が始まった。
今回の高得点句から、参加者全員の作品を紹介します(掲載順　敬称略)
(上位の作品で同じ作者の場合は、高点句を紹介)
進級の机ぐらぐらしてをりぬ　尾澤慧璃　5点
腰かくるだけのぶらんこ花は葉に　鹿又英一　5点
花吹雪大道芸の紅き鼻　長濱藤樹　2点
背骨緩める春の一献　野谷真治　2点
花過ぎの紬の女ゆるびなし　佐藤久　2点
ハイヒールの刻むリズムや花曇　藤田裕哉　1点
以下略

蛮の会
https://www.ban-haiku.com/

上記以外の私の参加作品を、少し紹介します。
月面を歩く孤独探知機
首痛める窓のうららか
こゆるぎの春笑っている画廊
こわれる雨の無人交番
花緩む色街の佇まい
作品の感想等ありましたら、お聞かせ下さい。

その後の懇親会へ参加、ビールと熱燗をいただいた。