東京工芸大学現役学生マンガ家デビュー

東京工芸大学の現役学生がマンガ家デビューした。

山口真人さんが週刊少年マガジン新人漫画賞に入選
「週刊少年マガジン（講談社）が主催する「第８３回新人漫画賞」に、東京工芸大学マンガ学科３年生の山口真人（ペンネーム・山草遊）さん（２１）の作品「クズとアリス “ＫＵＺＵ＆ＡＬＩＣＥ”」が入選し、現在発売中のマガジンＳＰＥＣＩＡＬNo.６で雑誌デビューを果たした。同大のマンガ学科は３年前に新設されたもの。山口さんはその一期生で初のマンガ家デビューとなった。
「たくさんの人に読んでもらえて嬉しい。でも、数多くの応募作品の中で、何で自分の作品が選ばれたのか不思議」と山口さんは謙虚に入選の感想を話す。大学では、初の快挙に教授をはじめ関係者らが喜びを表している。「反省点が多い作品ですが、周りの人たちが喜んでくれているのが嬉しいです」。反響の大きさに驚いている様子だ。(中略)将来の目標は、連載を持ちマンガ家として生きていくこと。「できれば読んでくれる人に何か伝わるような作品を作りたい」と目を輝かせた。」
2009年6月12日号配信　タウンニュース厚木・愛川・清川版

東京工芸大学の学生が、漫画家としてプロデビュー、マンガ学科教授の畑中さんや細萱さんも喜んでいることでしょう。
1コマ漫画の漫画家も、ぜひ育って、デビューしていただきたい。