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和田誠展とK's句会へ行く/購入した本と雑誌 他 [イベント(展覧会、講演等)関係]

昨日(10月13日)は、午前中、1コマ漫画誌「EYEMASK」63号の校正戻りと後送分を打合せ後、制作へ渡した。

午後、新型コロナウイルスの対策として、マスクを付け、手洗いを随所にしながら外出、東京へ。
最初、初台へ。
東京オペラシティアートギャラリーの和田誠展へうかがった。
幼少から学生の頃の作品、「ハイライト」のデザイン(ライトパブリシティ)、最初の「私家版の絵本」、ポスター、ひとコマ漫画、似顔絵、パロディ、アニメーション、映画監督、本の装丁、作曲、LPジャケット、エッセイ、ロゴマーク、40年間続いた「週刊文春」の表紙、たくさんの絵本、単行本、制作の動画などが展示され、あらためて、その仕事量に驚き、しばらく、拝見した。
購入した本
「ちょうちょむすび」今江祥智/和田誠(BL出版) 1963年刊行私家版絵本の復刻版
「24頭の象」和田誠著(トムズボックス)
「和田誠展」公式図録は、制作中で、申込みました。
下記で、開催中です。
和田誠展
2021.10.9(土)-12.19(日)11:00-19:00(入場18:30まで)休館日:月曜
入場料:一般1200円/大・高生800円/中学生以下無料
東京オペラシティアートギャラリー TEL;050-5541-8600(ハローダイヤル)
東京都新宿区西新宿3-20-2
https://www.operacity.jp/ag
https://www.operacity.jp/ag/exh244/

私用のあと、次に、銀座のK'sギャラリーへ。
19:00より、K's句会へ参加した。K's句会では、半年ぶりの対面でのリアル句会でした。
7名参加(出席5名)。全員の作品を紹介します。兼題/秋祭り/稲/雑詠
上位の作品で同じ作者の場合は、高点句を紹介。(敬称略/掲載順)
バス停をはさみ壁なる稲架(はざ)作り 小藤康人 5点
稚児舞いの記憶薄れし秋祭り 杉浦正勝 4点
稲刈機今朝はカミソリ負けをした 市原虎児 4点
書置に逸る心が秋祭り 藤田山頭女 3点
一握の心許なき稲穂かな 佐佐木あつし 3点
電車内夕焼けマスク 野谷真治 1点
秋祭り中止はコロナ売れぬ酒  高津葆
以下略。
上記以外の私の参加作品を下記紹介します。
中止の貼紙全身秋祭り
稲穂のあと風を数える
ご感想等、ありましたら、教えて下さい。

途中の書店にて、購入した雑誌
「創」11月号(創出版) 創刊50周年記念企画
「抒情文芸」180号(抒情文芸刊行会)創刊45周年記念号

1コマ漫画誌「EYEMASK」63号の特集頁の校正が戻っていた。
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