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「震災絵日記」朝倉悠三原画展とQ句会へ行く/「自由律俳句と詩人の俳句」 他 購入 [イベント(展覧会、講演等)関係]

昨日(3月31日)は、午前中、制作と打合せした。「EYEMASK」62号分のO氏校正戻り、H氏、T氏の原稿を渡した。

午後、新型コロナウイルスの対策として、マスクを付け、手洗いを随所にしながら、外出した。

最初に、大宮へ。
さいたま市立漫画会館の「震災絵日記」朝倉悠三原画展へうかがった。
東日本大震災後、約8年間、「福島民報」に、朝倉氏が描き続けた、「震災絵日記」の原画展を拝見した。
「震災絵日記」は、弊社発行「EYEMASK」59号でもご紹介させていただいた。
また、共同通信で描かれている漫画家の風刺画も展示されていた。
下記で、開催中です。
企画展「震災絵日記」朝倉悠三原画展~東日本大震災から10年を振り返る~
2021.3.23(火)-5.9(日)9:00-16:30
休館日:月曜日(5.3は除く)、4.30(金)、5.6(木)
さいたま市立漫画会館 企画展示室(1階)TEL:048-663-1541
埼玉県さいたま市北区盆栽町150
https://www.city.saitama.jp/004/005/002/003/001/

その後、東京へ。
私用のあと、夕方、日暮里へ。
Q句会(工房ムジカ)へうかがった。マスクを付けての句会でした。
18:45頃から、5名参加し、句会を行なった。(兼題・桜1句/雑詠2句 計3句)
全員の作品を紹介します。 同じ作者の場合は、高点句を紹介(掲載順・敬称略)。
弥生来て各駅停車速すぎる 小笠原高子 6点
桜蕊降るやいのちを洗う音 高坂明良 3点
花ふぶき食べきるように喋る女(ひと) 市原虎児 3点
おしゃぺりマフラーの風が描く少女 野谷真治 3点
真夜中に桜数えて消えていく 久留素子 2点
以下略

私の参加作品を紹介します。
湯切り口開く桜満開
火燵のある酒場の水たまり
作品の感想等ありましたら、お聞かせ下さい。
工房ムジカ
https://www.facebook.com/koubomusica/

その後、懇親会にも参加した。
ビール、日本酒をいただいた。

購入した本
「つげ義春大全 別巻1」(講談社) 帯によると、大全は、完結した。
「自由律俳句と詩人の俳句」樽見博著(文学通信) 西垣卍禅子氏のことも触れられていた。
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