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元プロ野球ロッテオリオンズ監督 金田正一氏の訃報を知る。 [スポーツ関係]

元プロ野球ロッテオリオンズ監督 金田正一氏の訃報を知った。
「金田正一さん死去 プロ野球元投手、通算400勝
プロ野球の投手として唯一の400勝を達成した元ロッテ監督の金田正一(かねだ・まさいち)さんが6日、急性胆管炎による敗血症のため東京都内の病院で死去した。86歳だった。(中略)73~78年、90~91年の2度、ロッテ(現千葉ロッテ)の監督を務め、74年には中日を下して日本一に。88年に野球殿堂入りも果たしている。」
(2019年10月6日20時53分配信 朝日新聞デジタル)

長年のロッテファンである私にとっては、1974年の金田監督が率いたロッテオリオンズの日本一が印象深い。当時のロッテは、ジプシー球団と呼ばれていた。東京オリオンズ時代の東京スタジアム(荒川区南千住)を出て、特定の本拠地を持たず、各地を転々として、試合をした。(1974年からは、仙台が本拠地となったが、首都圏での開催試合数を確保するため、通常の主催ゲーム数の半分ほどしか、仙台では試合をしていない。)1974年は、その中での日本一であった。打者では、有藤道世、山崎裕之、弘田澄男、得津高宏、アルトマン、ラフィーバーら、投手では木樽正明、成田文男、村田兆治、八木沢荘六、金田留広らがいた(敬称略)。
エビソードとしては、監督として6度、選手時代を含めると8度の退場処分を受けている。元気に、3塁コーチスボックスに立っていた姿を思い出す。

ご冥福を、お祈りいたします。
合掌。
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