熱刀句乱舞(句会)へ行く

今日(11月19日)は、新型コロナウイルスの対策として、マスクを付け、手洗いを随所にしながら、外出した。

横浜へ。
13:00から、「蛮の会」が開催している「熱刀句乱舞」(句会)へ参加した。
10名参加。テーマ「砕く」2句、雑詠3句、計5句の作品を提出。
欠席投句の選句をして、句会が始まった。
今回の高得点句から、参加者全員の作品を紹介します(掲載順　敬称略)
(上位の作品で同じ作者の場合は、高点句を紹介)
境内の軍鶏の一声小六月　比留間加代　8点
秋澄むや藍の深さの伊万里焼　清水彩乃　7点
冬怒濤サーファー天に舞ひにけり　鹿又英一　7点
レーザーの砕く胆石寒昴　藤田裕哉　5点
出港の砕氷艦や小春凪　尾澤慧璃　4点
行く先の町の名灯し時雨バス　大沼久美江　4点
南極の氷の気泡鳴りにけり　長濱藤樹　3点
冬蜂の脚垂れてゐる山河かな　佐藤久　2点
茶の花のほつりほつりや大鳥居　石渡えみ　2点
かたむいて来る時計屋の冬の月　野谷真治　2点
以下略

蛮の会
https://www.ban-haiku.com/

上記以外の私の参加作品を紹介。
焚火とっぶりと月の寝床
再会マフラーおでんの底
灯油ストーブの闇砕かれた石膏像
立冬立ち止まる無言の「石の花」
・「石の花」は、漫画家坂口尚氏の作品名です。
作品の感想等ありましたら、お聞かせ下さい。

その後の懇親会は、遠慮し、戻って来た。

横濱立弓庵句会(「海紅」系)へ行く/購入した本

今日(11月13日)、新型コロナウイルスの対策として、マスクを付け、手洗いを随所にしながら、外出した。

横浜へ。
自由律俳句誌「海紅」系の横濱立弓庵句会(幸ケ谷集会所)へ参加した。
田中さん、平林さん、さいとうさん、篠原さん、空心菜さんと、私を含め、6名が参加した。
13:00頃より句会が始まった。
兼題はなく、雑詠で、作品を紙に書き、その紙を回しながら選句して、その後、句評を言い合った。

私の参加作品を、下記、少し紹介します。
戦禍続く語り合うおでんの底
階段ぎしぎし月夜のカップラーメン
雲切れる村田兆治投手逝く
ご感想等ありましたら、お聞かせ下さい。

自由律俳句結社「海紅」
http://kaikoh-web.sakura.ne.jp/WordPress/

購入した本
「旅人まんが 鉄道篇」山田英生編(ちくま文庫)

熱刀句乱舞(句会)へ行く

今日(9月17日)は、新型コロナウイルスの対策として、マスクを付け、手洗いを随所にしながら、外出へ。

横浜へ。
13:00から、「蛮の会」が開催している「熱刀句乱舞」(句会)へ参加した。
14名参加。テーマ「干す」2句、雑詠2句、計4句の作品を提出。
欠席投句の選句をして、句会が始まった。
今回の高得点句から、参加者全員の作品を紹介します(掲載順　敬称略)
(上位の作品で同じ作者の場合は、高点句を紹介)
人型に乾く残暑の柔道着 曽根新五郎 10点
干瓢を煮てゐるにほひ秋彼岸 石渡えみ 6点
けふの月映す赤子の涙かな 藤田裕哉 6点
茶柱を飲み干してゐる敬老日 尾澤慧璃 5点
跳ぶ形まだ留めをり百舌の贄 杉美春 5点
朽ち舟の舳先を齧る赤とんぼ 鹿又英一 4点
白桃を剥く人妻といふ記号 佐藤久 4点
ユニホームの皺伸ばしたる秋の夜 久保遡反 4点
洗濯物畳む体中秋風 野谷真治 4点
妄想こそ老の特権秋夕焼 大沼久美江 3点
ラ・フランス左右に動く児の寝顔 比留間加代 3点
干し芋や小学校の同窓会 長濱藤樹 2点
背開きの魚の干さるる星月夜 大高芳子 2点
干し上がる異常気象の秋便り 高越研次 1点
以下略

蛮の会
https://www.ban-haiku.com/

上記以外の私の参加作品を紹介。
夜長呑み干す古本酒場
八月終わる赤提灯の暗闇
秋されのゴミ収集所人型ロボット
作品の感想等ありましたら、お聞かせ下さい。

その後の懇親会は、遠慮し、戻って来た。

横濱立弓庵句会(「海紅」系)へ行く/購入した本

今日(9月11日)、新型コロナウイルスの対策として、マスクを付け、手洗いを随所にしながら、外出した。

横浜へ。
自由律俳句誌「海紅」系の横濱立弓庵句会(幸ケ谷集会所)へ参加した。
田中さん、平林さん、さいとうさん、杉本さん、篠原さん、空心菜さんと、私を含め、7名が参加した。
13:00頃より句会が始まった。
兼題はなく、雑詠で、作品を紙に書き、その紙を回しながら選句して、その後、句評を言い合った。

私の参加作品を、下記、少し紹介します。
闇の音の無い門
ひとさらのそらまめえだまめうずらまめ
雨足数える素寒貧
ご感想等ありましたら、お聞かせ下さい。

自由律俳句結社「海紅」
http://kaikoh-web.sakura.ne.jp/WordPress/

購入した本
「わたしの金子みすゞ」ちばてつや著(ちくま文庫)

横濱立弓庵句会(「海紅」系)へ行く/購入した本

今日(8月11日)、新型コロナウイルスの対策として、マスクを付け、手洗いを随所にしながら、外出した。

横浜へ。
自由律俳句誌「海紅」系の横濱立弓庵句会(幸ケ谷集会所)へ参加した。
田中さん、平林さん、さいとうさん、石川さん、大川さん、杉本さん、篠原さん、空心菜さんと、私を含め、9名が参加した。
13:00頃より句会が始まった。
兼題はなく、雑詠で、作品を紙に書き、その紙を回しながら選句して、その後、句評を言い合った。

私の参加作品を、下記、少し紹介します。
ミストシャワー一瞬の天使
豪雨の夜かけすぎた醤油
内閣改造左膝痛
ご感想等ありましたら、お聞かせ下さい。

自由律俳句結社「海紅」
http://kaikoh-web.sakura.ne.jp/WordPress/

購入した本
「貸本屋とマンガの棚」高野慎三著(ちくま文庫)
「句集 雲日記」杉本由紀子著

眼医者とクリーニング屋と一行詩研究会へ行く/購入した本

昨日(8月4日)朝、郵便局の仕分けの仕事へ行った。

その後、午前中、眼科へ寄ると、左目だけの検査日だったはずが、右目も眼圧と視野の検査が行われ、右目も指摘を受け、目薬が両目分出て、毎日、目薬を両目に差すことになった。ほっておくと、緑内障になると言われた。当初の炎症は治り、視力もよくなっているので、目が悪いという自覚はない。ただ、まだ、当分、通うことになった。
次に、クリーニング屋さんへ、依頼分を届けながら、先週分を受け取りに行った、店に、もう少しで、着く時に、今日が木曜日であることに気づいた。木曜日は、休み。雨の中、やっと着いたのに、残念。後日、出直します。

事務所に戻り、午後、東京へ。
新型コロナウイルスの対策として、マスクを付け、手洗いを随所にしながら、外出。

東京駅近くの丸善へ寄り、下記の本を購入した。
「月刊 たくさんのふしぎ　星空をながめて (通巻450号)」関口シュン著(福音館書店)

私用のあと、夕方から、一行詩研究会へ参加した。
新型コロナウィルスの対策として、手を洗い、参加者全員マスクし、句会を行なった。
編集者、カメラマン、古典舞踊家、フリーライターらが毎月集まり、作品をその場で作って、あれこれ言い合っている句会です。
私の作品を下記、少し紹介します。(兼題/アイスクリーム/ビキニ/ミストシャワー)
アイスクリーム口の中いっぱいの笑い皺
夕焼けの赤ビキニのビール
店先ミストシャワー夏のストロー
ご感想等、ありましたら、お聞かせ下さい。

蛮納涼俳句大会へ行く

今日(7月30日)は、新型コロナウイルスの対策として、マスクを付け、手洗いを随所にしながら、外出した。

横浜へ。
13:00からの蛮納涼俳句大会(蛮の会)へ参加した。
事前の募集による、納涼俳句大会の表彰を最初に行なった。
上位の作品を紹介します。(上位の作品で同じ作者の場合は、高点句を紹介　敬称略)
第一位　鉄棒に届かぬ両手雲の峰　佐藤久　18点(特選1)
第二位　青梅や産着加はる物干し台　内藤直子　15点(特選1)
第三位　豚の尻並ぶトラック大南風　藤田裕哉　14点(特選1)
第四位　ふらここや互ひ違ひに蹴る日差　尾澤慧璃　13点(特選1)
第五位　梅雨闇のビルの谷間の占ひ師　鹿又英一　12点(特選1)
第五位　昭和の日ウルトラマンの背のファスナー　玉水敬藏　12点(特選1)
以下略

その後、当日の句会へ。15名参加。欠席投句の選句と、作品4句(雑詠)を提出。
当日の句会の全員の作品を紹介します(掲載順　敬称略)。
(上位の作品で同じ作者の場合は、高点句を紹介)
性別の分からぬふたり星まつり　曽根新五郎　11点
一礼をしてまた開く日傘かな　寺澤始　6点
ここだけの話を隠す扇子かな　鹿又英一　6点
砂の膝抱いて見てゐる土用波　佐藤久　6点
天瓜粉たべられさうな赤ん坊　小野塚達希　5点
豪雨の夜かけすぎた醤油　野谷真治　5点
絵蝋燭の火影の長し魂送　長濱藤樹　4点
塾長の渾名はがんもアロハシャツ　石渡えみ　4点
言の葉を掴みそこねてソーダ水　寺澤佐和子　3点
腰掛くる旅行鞄や夏帽子　尾澤慧璃　2点
子沢山の母の買物雲の峰　大高芳子　2点
居酒屋の手書きのメニュー秋近し　藤田裕哉　2点
マドンナが飛び出しそうな木下闇　高越研次　2点
云いたいことみんな日傘の中に入れ　大沼久美江　2点
酔ひ醒めの眩しく見ゆる月見草　久保遡反　1点

蛮の会
https://www.ban-haiku.com/

私の参加作品を紹介します。
水と語るビルの谷間の少女
戸袋の内側にいる蝸牛
深爪女将空腹冷蔵庫
作品の感想等ありましたら、お聞かせ下さい。

その後の暑気払いの懇親会は、遠慮し、戻りました。

第38回奥の細道象潟全国俳句大会 入選(秀逸 受賞)のこと

昨日(7月18日)、第38回奥の細道象潟全国俳句大会の入選結果が届いた。

入選(秀逸 受賞)を知りました。
作品 幸せと言いそうになる五月晴

ありがとうございました。
今後とも、書き続けます。よろしくお願いします。

下記で、8月6日に、大会が開催されます。
https://www.city.nikaho.akita.jp/soshikikarasagasu/shogaigakushuka/event/4315.html

横濱立弓庵句会(「海紅」系)へ行く

今日(7月10日)、新型コロナウイルスの対策として、マスクを付け、手洗いを随所にしながら、外出した。
午前中、第26回参議院議員選挙の投票を行なった。

横浜へ。
自由律俳句誌「海紅」系の横濱立弓庵句会(幸ケ谷集会所)へ参加した。
田中さん、平林さん、さいとうさん、空心菜さん、篠原さんと、私を含め、6名が参加した。
13:00頃より句会が始まった。
兼題はなく、雑詠で、作品を紙に書き、その紙を回しながら選句して、その後、句評を言い合った。

私の参加作品を、下記、少し紹介します。
傷だらけのレコード囲む豪雨
冷酒一つずつ通る臓器
白昼銃撃選挙の投票へ行く
ご感想等ありましたら、お聞かせ下さい。

自由律俳句結社「海紅」
http://kaikoh-web.sakura.ne.jp/WordPress/

昨日は、「主流」7月句会分の作品を送った。

横濱立弓庵句会(「海紅」系)へ行く

今日(6月12日)、新型コロナウイルスの対策として、マスクを付け、手洗いを随所にしながら、外出した。

横浜へ。
自由律俳句誌「海紅」系の横濱立弓庵句会(幸ケ谷集会所)へ参加した。
田中さん、平林さん、さいとうさん、大川さん、空心菜さん、篠原さん、杉本さんと、私を含め、8名が参加した。
13:00頃より句会が始まった。
兼題はなく、雑詠で、作品を紙に書き、その紙を回しながら選句して、その後、句評を言い合った。

私の参加作品を、下記、少し紹介します。
二人の雨傘揺れる平仮名
そぼ降る顔の端くれ
虹生まれる昼寝の目覚め
ご感想等ありましたら、お聞かせ下さい。

自由律俳句結社「海紅」
http://kaikoh-web.sakura.ne.jp/WordPress/

会場の近くにて、洲崎祭が開催されていて、屋台を見て回った。